接続用ソフトウェア

Connecting Softwareが新オフィスに拡大

JMマデイラ

17.2021年9月

オーストリアに本社を置く同社は、この結果に驚き、今週の金曜日に同州の新オフィスを公開しました。

Connecting Softwareは、4カ国で事業を展開していますが、3年前に主要オフィスの拠点を作るためにマデイラ島を選びました。オーストリアに本社を置く同社は、その成果に驚き、すでに20名の雇用を創出し、今週金曜日には、マデイラ州のサント・アントニオに新たなオフィスを開設しました。「当初、マデイラ島での拠点開設は、事業拡大を目的としたものではありませんでしたが、その結果には驚かされました。ビジネスの拡大に伴い、より多くのチームメイトを受け入れることができる広い場所に行く必要性を感じていました」とCEOのThomas Berndorferは語ります。

このソフトウェア企業は、同じくブロックチェーン技術を用いたソリューションを開発しており、先週、「デジタルデータの真正性を簡単に証明」でき、「デジタル封印された文書が秘密裏に操作されることを回避」できるソリューション「CB Blockchain Seal for SharePoint」で国際的な賞を受賞しました。

「この技術は、公共部門では、不動産物件の証明、データや文書、情報の不正な操作からの保護などに利用できます。また、民間企業では、請求書、給与明細、契約書、知的財産権の文書などにデジタルシールを施すことができます」とトーマス・ベルンドルファーは言います。

Connecting Softwareは、CEOの観点から、国際企業にとって強力なインセンティブとなる国際ビジネスセンター(CINM)のメリットを享受しました。

同社は4カ国で事業を展開していますが、この地域でも事業を継続したいと考えており、すでに20名の雇用を創出しています。

「税制上の優遇措置は、企業にとってメリットがあり、雇用の創出やマデイラ島の資本の評価にもつながります。この取り組みがなかったら、今のマデイラはなかったかもしれません」と締めくくりました。

現在、従業員は20名ですが、数年後には地域内で50名の従業員を目指しています。